皆さん、こんにちは!
この記事では、私が税理士試験の簿記論と財務諸表論に、社会人かつ独学で合格した際の体験談を紹介しています。
税理士試験に挑戦したい方、社会人で勉強の時間が取りにくい方など、ぜひご覧ください^^
私のプロフィール
私は社会人受験生として24歳の時に簿記論と財務諸表論に同時に合格しました。
大学では経済史を専攻し、卒業後は専門商社の財務をしていました。
財務の仕事と並行して、税理士試験の勉強を開始しました。
また勉強を始める前に簿記2級を取得していました。
そのため簿記の前提知識はある状態で学習を始めました。
税理士を目指すきっかけ
私が税理士を目指すきっかけとなったのは、今の仕事が格好良くないと感じたことです。
財務の仕事は事務作業が多く、私以外の人でも仕事をすることができ、また営業のように達成感もあまり無かったです。
そのためもっと格好いい仕事に就きたいと思い、税理士試験の勉強を始めました。
使用した教材
税理士試験簿記論・財務諸表論では予備校を使わず、TACの独学用の教材を使用していました。
下記に簿記論および財務諸表論で使用していた教材をご紹介します。
【簿記論】
テキスト:みんなが欲しかった! 税理士 簿記論の教科書&問題集
問題集:簿記論 個別計算問題集 総合計算問題集 基礎編 簿記論 過去問題集
TACの独学用の教材では、「総合計算問題集 応用編」と「完全無欠の総まとめ」の問題集が上記の問題集の他にありますが、解く意味も時間も無いので不要だと思います。
私も解いておりませんので、時間がものすごく残っている方、またはものすごい不安症の方は購入されてみてはいかがでしょうか。
【財務諸表論】
テキスト:みんなが欲しかった! 税理士 財務諸表論の教科書&問題集
問題集:財務諸表論 個別計算問題集 財務諸表論 総合計算問題集 基礎編 財務諸表論 理論問題集 基礎編 財務諸表論 過去問題集
教材は全て基礎編を使用しており、応用編は購入してもいませんでした。
時間的余裕がある方は応用編もおすすめしますが、計算と理論がある財務諸表論については基礎編だけでも何周もするのが難しいと思います(社会人である私が実際にそうだった)。
勉強スケジュールおよび具体的な勉強方法については②の方でご紹介しております👇