皆さん、こんにちは!
今回は博士課程で得られる3つのスキルについてご紹介したいと思います。
特別研究員の提出書類には自己分析の項目がありますよね?
博士課程でどんなことを頑張りたいか、目指すところはどこか?
私が研究生活を送る中で特に大事だと思うスキルを皆さんと共有し、申請書を書く際の参考にしていただければと思います!
スキル①チームマネジメント力
博士課程で得られるスキルのうち1つ目は、「チームマネジメント力」です。
博士課程では自分の研究だけをするわけではなく、後輩と一緒になり協力して、チームとして研究を進めていきます。
そのため、研究立案や短期・長期のスケジュール管理、トラブルシューティングなどチームとして最大限のパフォーマンスが発揮できるようにマネジメントする力が必要です。
スキル②マルチタスク力
博士課程で得られるスキルのうち2つ目は、「マルチタスク力」です。
皆さんもご存じだとは思いますが、研究者は研究以外の事務作業もバンバン入ってきます。
もう、自分のスケジュールとは関係なく入ってきます。
半分愚痴です、はい。
自分の研究を滞らせないように気を付けつつ、様々なタスクをこなしていかなければなりません。
限られた時間の中で如何にして処理していくか、タスクの優先順位付けなどのスキルが必要です。
スキル③研究遂行力
博士課程で得られるスキルのうち3つ目は、「研究遂行力」です。
まあこちらは言わずもがなでしょう(笑)。
研究者を目指す上で、研究結果を出し続けることは大事です。
無駄のない研究計画を立てて、効率的に実行していく…
私の場合は、特に早く身に付けたいスキルの1つですね!
まとめ
今回は博士課程で得られる3つのスキルについて紹介しました!
これら以外にも博士課程で得られるスキルや経験はホントたくさんあります。
社会に出ればできて当然のスキルばかりだと思いませんか?
日々、経験、勉強です。
申請書の内容としては「博士課程を卒業後、自分の職種で求められるスキルはどんなものか?」をイメージして書くのが良いと思います。
研究室に先輩などいれば、その方々の姿をイメージするのも良いでしょう。
エピソードを交えながら、より具体的に書くべきですよね。
申請書を書きながら、今後の研究生活へのモチベーションも高めていきましょう!