>>【第2回】
皆さん、青春18きっぷってご存知ですか?(既視感)
…そう、アレです。
1月に私が名古屋行った際に使ったアレです!
というわけで、4月第一週の土日に青春18きっぷで山陰(米子・松江エリア)に行ってきました!
〇名古屋旅ブログはこちら👇
青春18きっぷって?(既視感)
・春・夏・冬に発売される、JR1日乗り放題切符!
・新幹線、特急を除くほとんどの電車やJRが運営するBRT、フェリーが対象。
・5枚つづりで12,050円(1回分2,410円)。
・1人で5日間使ってもよし、複数人で使ってもよし。
・利用期間はこんな感じ。
・春季:3/1~4/10
・夏季:7/20~9/10
・冬季:12/10~1/10
岡山-山陰(米子・松江エリア)の移動方法は?
岡山-山陰(米子・松江エリア)の移動方法は以下の通りです。
やっぱり特急やくも、強すぎる。さすがは陰陽連絡の要である。
対して青春18きっぷ。本数は少ないものの、安価さは際立ちます。
ちなみに1日5本とありますが、県境区間の普通電車の本数が少ないだけで、
米子-出雲市間は普通に毎時1本以上あります(笑)。
…ほらそこ、「それでも少ないな」とか言わない。
岡山-米子・松江エリアの乗り換えは?
青春18きっぷの醍醐味といえば乗り換えですよね!(洗脳済み)
今回も大きく分けて3つのフェーズがあります。
・岡山駅-新見駅
・新見駅-米子駅
・米子駅-出雲市駅
順番に見てきましょう。
岡山駅~新見駅
第1フェーズ、岡山県区間です。知っての通り岡山は都会のため、比較的本数が多いです。
嘘です。伯備線はそんなに多くないです。
ただし、全列車が岡山駅・倉敷駅を通るため、割と混雑します。
運転本数は以下の通りです。(2024年4月現在)
・総社行き :毎時1~2本(計30本)
・備中高梁行き:毎時1~2本(計27本)
・新見行き :毎時0~1本(計15本)
上記のように需要の関係で県北に行くほど本数が少ないので、乗り間違えないようにしましょう。新見行きですぜ。
新見駅~米子駅
第2フェーズ、地獄の県境区間です。
首都圏や関西圏にお住まいの方はあまり実感が湧かないかも知れませんが、県境区間とは本数が少ないものなのです。
そしてこの区間の普通電車の本数は何と、、、、
1日8本。
はい、地方民でもびっくりです。まあ特急が走ってるからまあまだ、、、
ちなみに少ないのは新見~生山間だけで、生山~米子間はまだあります。
ええ、11本。。。
うん、キツかったら特急使いましょう(笑)
米子駅~出雲市駅
第3フェーズ、米子・松江エリアです。
この区間の普通電車は基本的に1時間に1本です。
特急と普通が交互にやってきます。観光する際は待ち時間を考えて行動しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。前回の名古屋のように沿線が都会ではないため、
電車内の混雑が少ない反面、本数が少なく乗り換え時間が長いといった特徴があります。
時刻表を睨めっこしながら楽しく旅しましょう。
時刻表につきましてはJRおでかけネット、またはJR西日本アプリ「WESTER」をご覧ください。
ちなみに乗換を間違えると辺境の地で深夜を迎える可能性があるので、日帰り旅行は避けておきましょう。今回も例にもれず、当サイトは一切の責任を負いません(笑)
というわけで、次回から僕が体験した山陰旅の全貌を語っていきたいと思います!