簿記論、財務諸表論の2科目に合格しただけでBig4に転職出来るのか不安…。
そんな悩みを抱いている方も多いのではないでしょうか。
今回は、私がジャスネットキャリアを使って転職活動をった経験をもとに、ジャスネットキャリアがおすすめな理由を詳しく解説していきます。
この記事の対象者は簿財2科目持ちの社会人です。
また公式ホームページでジャスネットキャリアを確認したいという方は下記リンクからご覧ください。
公式HPを確認する⇒【ジャスネットキャリア】
ジャスネットキャリアを利用した体験談
以下に私がジャスネットキャリアを利用した体験談についてご紹介します。
ジャスネットキャリアとは
ジャスネットキャリアは、公認会計士・税理士など会計・税務の業界に特化した転職支援を行っています。
5000社を超えるクライアント(監査法人・コンサルティングファーム・税理士法人などの プロフェッショナルファーム、グローバル企業〜中堅中小企業などの一般事業会社)の転職紹介先を持っており、会計・税務の分野で転職したい方にとってはおすすめの転職支援です。
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私がジャスネットキャリアを選んだ理由
私がジャスネットキャリアを選んだ理由は2点あります。
幅広い転職先を紹介してもらえる
キャリアアドバイザーの知識が豊富である
下記で詳しく解説します。
幅広い転職先
ジャスネットキャリアは、Big4税理士法人だけでなく、その他の税理士法人やコンサル、上場企業など幅広い転職紹介先を持っています。
またジャスネットキャリアを生かした非公開求人も多く、他の転職エージェントでは紹介してもらえない転職先もあります。
そのため幅広く転職先を探したいという方におすすめの転職エージェントとなります。
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キャリアアドバイザーの知識が豊富
ジャスネットキャリアのキャリアアドバイザーは、知識が豊富です。
dodaやリクルートと比べてもジャスネットキャリアのキャリアアドバイザーは段違いに知識を持っており、会計・税務に特化した転職であればジャスネットキャリアを使うのがおすすめです。
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私の転職体験談
以下に私がジャスネットキャリアを利用した体験談を紹介します。
私の経歴
岡山県の県立高校→関西の国立大学経済学部→SE(3年目)
転職のきっかけ
私の転職のきっかけは、税理士試験簿記論・財務諸表論の2科目に合格したことです。
簿財に合格したことで、会計の業務に比重を置きたいと考え、転職をしようと考えました。
その中で
①専門性を身に付けたい
②高年収が欲しい
③社会的ステータスが高い
という3つの理由からBIG4税理士法人への転職を志しました。
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利用してみた感想
ジャスネットキャリアでは、面談を税理士に特化した転職エージェントが担当してくれました。
BIG4税理士法人への転職について豊富な知識があり、仕事の内情や働き方まで深く精通していることに驚きました。
また他の税理士法人についても強みをしっかり伝えて下さったため、非常におすすめだと思います。
そのため各税理士法人の強みをしっかり理解したいという方にはおすすめの転職エージェントだと思います。
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面談でお話した内容
私がジャスネットキャリアとの面談でお話した内容を以下にご紹介します。
①転職を考えるきっかけ
私が転職を考えるきっかけを最初にお話ししました。
簿財2科目に合格したため、現職では出来ない会計の業務に携わりたい旨をお伝えしました。
②BIG4のクライアント規模
BIG4をはじめ、各法人がどのようなクライアントを相手にサービスを提供するのか伺いました。
この点BIG4税理士法人は母体はBIG4監査法人であって、監査法人側でクライアントになっている大手企業に対して税務サービス(組織再編やM&A等)を提供していることがわかりました。
余談ですが、EYに関しては、監査のうち税金(法人税、消費税等)の監査についてはEY税理士法人の方が実施します。
そのため税務監査を行いたいという方にはEY税理士法人がおすすめです。
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③クライアントサービス
BIG4のクライアント規模は、監査が行われているような大企業が中心となります。
そのため業務も法人向けの最先端の税務サービスを提供しており、最近はやりの資産税等の個人向けサービスはほとんど行っていません。
また営業活動を上位者が行うため、スタッフ職位の方がリアルにクライアントと接触する機会は少ないです。
そのためお客さんと密に関わって仕事がしたい方にはBIG4はおすすめ出来ません。
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④英語スキルの有無
BIG4税理士法人はグローバル企業をクライアントとして抱えているため、英語が重要視されます。
その中で特にPwC税理士法人は英語スキルを求めています。
PwC税理士法人は「外資」と「金融」に強みを持っているため、その影響かと推測します。
そのため英語を使いたい方はPwC、使いたくない方はその他3法人を志望するのがおすすめです。
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⑤ワークライフバランス
BIG4税理士法人では、ワークライフバランスの良さをアピールしており、そのための施策も数多く打ち出しています。
一方で担当クライアントや本人の能力によっては多忙を極める方もいらっしゃいます。
また移転価格税制の部門は特に労働時間が長いため、志望する場合は要チェックです。
そのためワークライフバランスを重視したいという方にはBIG4税理士法人はおすすめ出来ません。
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⑥簿財2科目の転職可能性
BIG4税理士法人をはじめ、大手の税理士法人でも簿財2科目でも転職は可能です。
ただし「年齢が若い場合は(30歳までは)」です。
BIG4税理士法人はとにかく年齢を気にしています。
そのため20代で簿財2科目を持っている場合は、BIG4税理士法人への転職が可能です。
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⑦勉強時間の確保
BIG4税理士法人では仕事が忙しいため、勉強時間を確保することが難しいです。
そのため働きながら税理士試験に複数回チャレンジしても合格できない方がいらっしゃいます。
ただしBIG4税理士法人では、合格できない社員に対して、院に進むルートが用意されます。
そのため時間はかかるかもしれませんが、税理士になる道は確保されるので安心して下さい。
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⑧年収
BIG4税理士法人にスタッフで入った場合、残業込みで500万円超です。
昔は残業時間が多かったため、シニアスタッフでも1,000万円を超える方もいましたが、今は1,000万円を超える方は少ない印象です。
ただ他の税理士法人や税理士事務所と比べてもBIG4税理士法人の年収は高いです。
そのため年収が高い方がいいという方にはBIG4税理士法人はおすすめです。
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⑨将来のキャリアプラン
私は現職でSEをしており、会計・税務の知識もあります。
そのため「IT×会計」で独立を考えています。
ただこの点、BIG4税理士法人のクライアントは規模が大きく、仕事が分業しており、一つに特化するようになります。
そのため特化したい分野が決まっている方はBIG4税理士法人、様々な分野を網羅的に行いたい方は中堅税理士法人に進むのがおすすめです。
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まとめ
BIG4税理士法人に転職したいけど、簿財2科目だけで転職できるのか不安の方が多いのではないでしょうか。
ジャスネットキャリアは、税理士試験の科目合格者を含む、専門性の高い人材の転職をサポートしてくれる頼れるパートナーです。
もしあなたが、会計・税務の分野でキャリアアップを目指しているのであれば、ぜひ一度ジャスネットキャリアに登録してみてはいかがでしょうか。
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